結納はただの形式的な手続きではなくて、この手続きによって婚約を確定するという意義がある。位置的には、「口頭の婚約」と「結婚式」の中間に当たる。
婚約破棄をした場合に払う金(慰謝料・違約金)も、結納以前と結納以後では異なる。その差額はおおむね結納の額である。つまり、結納を交わすことで、その分の額が上乗せされる。